フィジカル強化の大成が初の関東大会へ!昨年度準Vの実践学園を2-1で下す

大成集合写真(写真=矢島公彦)

 令和6年度関東高校サッカー大会東京予選は4月29日、駒沢第二球技場で準決勝2試合が行われ、日大豊山大成が勝って本大会(5月25~27日・千葉県)の出場権を獲得した。決勝は5月5日10時から、赤羽スポーツの森公園競技場で行われる。

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 2019年のインターハイに初出場した大成は、昨年の関東高校大会予選準優勝の実践学園を2-1で下し、初の関東高校大会代表と決勝進出を手に入れた。

 両チームとも4-2-3-1の陣形を取り、大成は水谷良吾(2年)と稲荷啓太(3年)、実践学園は岡本尋士と岩崎蒼平(ともに3年)の両ウイングが外から豪胆に仕掛けてチャンスをつくった。

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▽令和6年度関東高校サッカー大会東京予選
令和6年度関東高校サッカー大会東京予選