東海大高輪台 vs 日本学園
1点が欲しい日本学園は、後半の終盤になって3度の決定機を築いた。
まず29分、FW平石聖太(3年)がゴール中央から放った勢いのあるシュートはDFにクリアされ、右CKを獲得する。キッカーの北条が正確なボールを送ると、FW塚原健太(3年)が完ぺきなヘディングシュートを放ったが、相手GK山本桐真(3年)の好守に阻まれた。
39分にはDF宍戸康太郎(3年)がフリーで決定的なヘディングシュートを打ったが、これもGK山本に右手でかき出されてしまった。
日本学園は昨秋の全国高校選手権東京A予選2回戦でも東海大高輪台と対戦し、今回と同じく0-2で敗れていた。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選