日体大柏 vs 検見川

 後半に入っても、攻める日体大柏と耐える検見川、この形勢は変わらない。

 日体大柏は選手交代で両サイドにフレッシュな選手を投入し、同点ゴールを狙った。それでもあと一歩のところまでゴールに迫りながら検見川ディフェンス陣を崩しきれない。

 検見川は守備陣が足をつりながら必死に食らいつき、攻撃陣は数少ないチャンスから追加点を目指した。FW10清宮脩(3年)は前線で献身的にプレッシャーを掛け続け、マイボールになれば起点になってチームを助けた。

 その後もFW19小泉ハーディ(3年)やMF23ザマーニ龍生(2年)など、強烈なタレントを次々投入し容赦なく攻め続けた日体大柏だったが、最後まで同点ゴールは生まれず、悔しい敗戦となった。

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▽令和6年度関東高校サッカー大会千葉予選
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