検見川がCKから先制ゴール

 公式記録では日体大柏のシュート数が17本だったのに対し検見川は4本。検見川守備陣は4倍以上のシュートを浴びながら、最後まで集中を切らさず、日体大柏の猛攻を凌ぎ切った。

 「相手が格上なのはわかっていたので、どんなに苦しい時間でも声を掛け合って自分がサボれない空気を作れていました」(GK菅原)「僕たちはチャレンジャー。後半も守りに入らず攻める意思を共有しました」(FW盛合)

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▽令和6年度関東高校サッカー大会千葉予選
令和6年度関東高校サッカー大会千葉予選