''強度アップの意識''継続の神戸弘陵 AIE国際を相手を圧倒し決勝へ
神戸弘陵イレブン
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選は7日、アスパ五色メイングラウンドで準決勝を実施。神戸弘陵とAIE国際による第2試合はDF2阪上聖恩(3年)の先制点を皮切りに得点を重ねた神戸弘陵が3-0で快勝した。9日の決勝では三田学園と対戦する。
昨年、確かな手応えを掴んでインターハイに挑んだ神戸弘陵だが、初戦で青森山田に1-3で敗戦。「やれた部分もあったのですが、勝負強さ、守備の意識がワンランク、ツーランク相手の方が上だった。うちはボールを持ってオフェンスというところがあるけど、それは二の次、三の次で全国に行って青森山田のレベルに勝つために守備の意識だけでなく、筋トレ、食トレをみんながしっかり頑張ってくれている」。谷純一監督の言葉通り、敗戦以降取り組んできた強度アップの意識は今年も継続しており、この日の試合でも相手を圧倒する要因となった。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選