帝京長岡、青森山田をPK戦の末に下し新潟県勢初の4強入り
PK戦後に喜ぶ帝京長岡イレブン
夏の高校日本一の座を争う令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)は31日に準々決勝を行ない、帝京長岡と青森山田が対戦。1-1(PK:5-3)で勝利した帝京長岡が8月2日に行われる準決勝に駒を進めた。
第1試合が終わった直後にゲリラ豪雨が会場を襲い、第2試合は15分遅れでのスタートとなった。元々滑りやすかったピッチは雨でぬかるみ、足をとられる選手の姿が目立ち、前半6分には足を滑らせた選手からボールを奪ったMF10谷川勇獅(3年)がドリブルで前進するなど前半の序盤は青森山田のペースで試合が進んでいく。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)