長崎U-18、札幌U-18に3発快勝で白星発進

主将を務めるMF14岩本悠也

 クラブチームの高校年代日本一を争う第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会が22日に開幕し、グループステージ1日目を行なった。大阪府のJ-GREEN堺では北海道コンサドーレ札幌U-18とV・ファーレン長崎U-18の一戦が行なわれ、3-0で長崎が勝利した。

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 プリンスリーグ九州で開幕から5試合負けなしを記録した長崎だが、第6節の福岡U-18からは4連敗。チームを立て直すため、今大会に向けて守備を見直したという。「試合の入りはシンプルにやろうと思っていた。僕たちのサッカーは守備からなので、引いてチャンスがあれば決め切って勝つのが今回の狙いだった」。そう話すのは主将を務めるMF14岩本悠也(3年)だ。

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▽第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会