終盤、10分間で3得点。必然の逆転劇で横浜創英が3-1で勝利
得点を喜ぶ横浜創英選手たち(写真=佐藤亮太)
10月19日、第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選2次予選3回戦が行われ、横浜創英と横浜隼人が対戦。試合は横浜創英が3-1で勝利し、準々決勝進出を決めた。
先制したのは横浜隼人。前線からの素早くプレスと前を向かせない守備で攻勢に出た横浜隼人は前半16分、相手陣内の高い位置で奪ったFW9川井柊翔(2年)がドリブルを仕掛け、ゴールにむかって一直線。狙い通りのショートカウンターから先制に成功した。劣勢に立たされた横浜創英は一方的に押し込むが、横浜隼人のスペースを使わせない守備とロングボール、そして攻守における球際の強さに苦慮する時間が続いた。
▽第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選