大津、4-0で四日市中央工を下し3連勝で決勝Tへ

大津イレブン

 第12回和倉ユースサッカー大会 2024は7日に大会2日目を実施。グループJの大津四日市中央工の一戦はMF13嶋本悠大(3年)の先制点を皮切りに得点を重ねた大津が4-0で勝利し、グループリーグ3連勝を達成した。

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 先日行われたインターハイでは優勝候補に挙げられた大津だったが、阪南大高に敗れ、初戦敗退。「優勝を狙っていた中、初戦にかける想いという部分で相手に上回れてしまった」と振り返るのはFW9山下景司(3年)で、苦戦を強いられた県予選同様、引かれた相手をいかに崩すかが課題となった。

 冬の選手権に向けて、更なる進化を遂げるため、今大会からは新たな取り組みにチャレンジ。これまでの4-4-2から4-1-4-1にシステムを変更し、相手がどんな対策をしてきても点が取れるチーム作りを目指している。

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▽第12回和倉ユースサッカー大会 2024
第12回和倉ユースサッカー大会 2024