東海大福岡、2連覇中の飯塚を撃破!かつては雌雄を分け合った東福岡との決勝対決へ
東海大福岡が決勝へ(写真=中倉一志)
11月3日、第103回全国高校サッカー選手権福岡予選2次予選準決勝が博多の森陸上競技場で行われ、第2試合で東海大福岡と飯塚が対戦。気迫と気迫がぶつかり合う試合は最後まで激しい戦いが続いたが、後半のアディショナルタイムに東海大福岡が劇的な決勝ゴール。12年ぶりの決勝進出を決めた。
4年前の高校総体で全国の初舞台を踏み、全国高校選手権大会には2年連続で出場中の飯塚。水色のユニフォームを身にまとい、豊富な運動量をベースに高い位置からのプレッシングを武器にゴールに向かってダイレクトにプレーするアグレッシブなプレースタイルで、新鋭と呼ばれるにふさわしい強さを発揮している。今大会もそのスタイルに陰りはない。
▽第103回全国高校サッカー選手権福岡予選
第103回全国高校サッカー選手権福岡予選