新潟明訓が1‐0で帝京長岡に番狂わせの勝利 「最弱世代」が見せた2年越しのリベンジ
新潟明訓イレブン(写真=佐藤亮太)
11月2日、令和6年度全国高校サッカー選手権大会新潟予選の準決勝2試合が長岡ニュータウンサッカー場で行われた。午前10時キックオフの第1試合は高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2024 WEST勢で大会2連覇を狙う帝京長岡と高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2024 北信越1部の新潟明訓が対戦した。
試合は0-0で迎えた後半アディショナルタイム40+3分、ゴール前、こぼれ球に反応した新潟明訓FW14椿泰一郎(3年)がシュート。流れてきたボールをFW19田代蓮翔(1年)が合わせてゴール。決まった直後、終了のホイッスルが鳴り、新潟明訓が1‐0で帝京長岡を下し、決勝進出を決めた。
▽第103回全国高校サッカー選手権新潟予選
第103回全国高校サッカー選手権新潟予選