U-17日本代表、東京国際大とトータルスコア3-3ドロー PK戦は2勝

CKからヘディングシュートを決めたU-17日本代表FW吉田湊海(鹿島アントラーズユース)
3月24日、AFC U17アジアカップ サウジアラビア2025に挑むU-17日本代表が千葉市内で東京国際大学とトレーニングマッチ(45分×2本)を行いトータルスコア3-3で引き分けた。1本、2本目終了後に行われたPK戦では、いずれもU-17日本代表が制している。
U-17日本代表は、序盤は大学生のスピードとパワーに戸惑い6分、左サイドを個人技で突破され失点。その後は、相手のプレーに順応しボールを持てるようになると28分、CKから相手のマークを振り切ってゴール前に走り込んだU-17日本代表FW8吉田湊海(鹿島アントラーズユース)がヘディングシュートでネットを揺らした。しかし31分、PA内のこぼれ球を押し込まれて再びリードを許し、1本目は1-2で終了した。その直後、実施されたPK戦はU-17日本代表が3-2で勝利した。