東山 vs 京都共栄
後半の立ち上がりは、東山が攻勢を仕掛ける。43分にFW小西凌介(3年)がエリア内で放ったシュートはGK山本大智(2年)が好セーブ。44分にCKからDF津崎翔也(3年)が頭であわせるが、ライン上でDF羽賀星貴(2年)がクリアする。46分にはFW山下ハル(3年)がドリブルで相手守備網を突破してミドルシュートを放ち、GKがセーブ下したこぼれ球にMF吉田航太朗(3年)がつめるが、カバーに入ったDFとゴールポストに阻まれてしまう。
その後も東山が流れをつかみ、60分にはドリブルで右サイド深くまで侵入した吉田の折り返しをゴール前で山下があわせる絶好機を迎えるも、シュートは左ポストを直撃。その後も東山はチャンスを作り出し、後半だけで12本のシュートを放ったがネットを揺らせない。対する京都共栄も後半はシュート0本と、前半よりも我慢の展開を強いられたが、守備で集中力を切らさない。何度もクロスやセットプレー、ロングスローでゴール前へボールを送り込まれたが、競り合いでは相手と互角に渡り合い、守備網を抜けられた場面では相手の決定力不足もあって、失点は許さなかった。
▽第103回全国高校サッカー選手権京都予選
第103回全国高校サッカー選手権京都予選
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