後半に長崎総科大附が一挙4得点 創成館を下し2連覇達成
長崎総科大附イレブン
2年連続9度目の選手権出場を目指し、初戦から実力を発揮して勝ち上がってきた長崎総科大附。故障者が多く県新人戦・県高総体ともに早期敗退し目の前の一戦一戦を着実に勝ち抜けてきた創成館。対照的な2チームが冬の大舞台出場をかけて、11月17日に諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で激突した。
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曇天に時折、陽が差し込む中始まった一戦は、互いに相手陣内でゲームを進めようと長いボールの応酬でスタート。10分過ぎまでボールが行き来する中、先にペースをつかんだのは競り合いで優位に立つ長崎総科大附だが、エースナンバー8を背負う田原昊仁郎が攻守で存在感をする創成館もカウンターで反撃。
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