大津イレブン
先制点を奪うまで36分間を要したが、優勝候補の一角・大津(熊本)が福井商(福井)の粘り強い守備に慌てることなく、貫禄勝ちを見せた。終わってみれば4-0。力の差は歴然だった。
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「6バック気味で守ってくる相手に対して、どこに突破口があるか。そこをまず見極めることが大事でしたが、試合が始まってから少しずつ右サイドでチャンスが作れるようになりましたね。相手のマークが厳しく、決定機のシュートに力が入りすぎてしまい、なかなかゴールに結びつきませんでした。それでも前半のうちに先手を取れたことがよかったです」(大津・山城朋大監督)
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▽第103回全国高校サッカー選手権大会第103回全国高校サッカー選手権大会
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