選手権初出場の金沢学院がPK戦の末に鹿児島城西を撃破
歓喜の金沢学院大附
第103回全国高校サッカー選手権大会は29日に1回戦11試合を実施。Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行なわれた金沢学院大附と鹿児島城西の一戦は、0-0(PK:4-3)で金沢学院大附が勝利し、帝京の待つ2回戦へと駒を進めた。
「(相手は)プレミアリーグのチームでしたが、関係ないと思っていた」。北一真監督がそう話すように選手権初出場の金沢学院だが、入学時から磨いてきたポゼッションスタイルへの自信は十分。大会前に行なった練習ではなかなか思うような結果は得られなかったが、持ち味を出せるシーンも多く手応えはあったという。
▽第103回全国高校サッカー選手権大会
第103回全国高校サッカー選手権大会