東福岡、8年ぶりの準々決勝進出 初戦6発の阪南大高を完封
FW9伊波樹生を囲む東福岡イレブン(写真=矢島公彦)
第103回全国高校サッカー選手権大会第4日は1月2日、首都圏4会場で3回戦8試合が行われ、浦和駒場スタジアムでの第1試合は東福岡(福岡)が阪南大高(大阪)を1-0で下し、1月4日の準々決勝(14時10分・Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)で静岡学園(静岡)と対戦することになった。
東福岡は1、2回戦とも無失点で接戦を勝ち抜いてきた。この2試合は相手の堅陣を切り崩してからの決定的なシュートが少なかったが、一転してこの日は多くの得点チャンスをつくった。
特に前半は左2列目のMF神渡寿一(3年)が、スピード豊かなドリブルで何度も左サイドを突破。好クロスから見せ場をつくった。
▽第103回全国高校サッカー選手権大会
第103回全国高校サッカー選手権大会