都立東久留米総合 vs 創価

　3月9日、令和6年度東京新人戦（新人選手権大会）の第8地区準決勝2試合が行われた。10時キックオフの第1試合は都立東久留米総合が創価に1‐0で完封勝利し関東大会東京予選の出場権を手にした。

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　決勝点は鮮やかだった。前半12分、東久留米総合は右サイドに流れたFW9高橋研二（2年）のクロスにゴール前のスペースに走り込んだMF14三浦瑠空（2年）が押し込み先制。相手守備陣の一瞬のスキを見事に突いた。MF14三浦は「（FW9高橋が）いいところにクロスに入れてくれたのであとは触るだけでした。ニアに死ぬ気で入りました」と笑顔がこぼれた。