
鎌倉学園GK1諸熊琢人
GK1諸熊琢人(2年)が当たっていた。反応の良いパンチングと思い切りのよい判断が光った。「前半はCKが続き、押され気味な展開でした。失点して相手に流れがいかなかったことが良かったです」とGK1諸熊。
聞けば、サッカーを始めたのは高校に入ってから。中学時代は野球に所属し、ピッチャーと外野を任された。転身の理由をサッカーに興味があったこと。チームの雰囲気が良かったこと。身長が高く、身体能力に自信があったこと。手が使えるポジションだからと挙げていた。この日の湘南戦もその能力を存分に発揮した。しかし課題はゴールキック。キッカーは飛距離が出せ、正確なフィードが蹴られるDF3島津が務めており、目下、練習中とのことだ。
▽令和6年度神奈川新人戦(新人選手権大会)
令和6年度神奈川新人戦(新人選手権大会)

