
立命館守山GK55園部蒼明
迎えた延長戦ではともに決定機を作りながらも2点が奪えず、勝負の行方はPK戦に委ねられることになった。後攻の立命館守山が4人連続でキックを成功させたのに対し、草津東は2人目のキックがポストに直撃。3人は園部に止められた結果、1-1(PK:4-2)で立命館守山が勝利した。
新たな歴史の1ページを開いた立命館守山だが、選手は満足していない。目標とする優勝まであと1勝。中村は「ここまで来たら勝つしかない。初めての優勝をして、滋賀県の第一代表として近畿大会を戦います」と意気込んだ。
(文・写真=森田将義)
▽令和6年度滋賀新人戦(新人選手権大会)
令和6年度滋賀新人戦(新人選手権大会)

