立命館守山、PK戦の末に草津東を下し初の近畿大会へ 優勝まであと一つ

立命館守山イレブン
令和6年度滋賀新人戦(新人選手権大会)高校の部は25日、ビッグレイクCで準決勝を実施。立命館守山が1-1(PK:4-2)で草津東に勝利し、26日に行われる決勝進出を決めた。
立命館守山にとっては勝てば初の近畿大会出場が決まる一戦だったが、選手が見据えるのはその先。「今年は拘っているのは優勝。県の代表になるのはもちろんですが、ここを勝つだけでなく明日の優勝に繋げようと思っていました」と話すのは、主将を務めるMF60中村輔(2年)。草津東は昨年の選手権予選準決勝で負けた相手ではあったが、吉田貴彦監督は「リベンジを達成したら達成感が出てしまう」との理由でリベンジという言葉は使わず、1週間のトレーニングを行なってきたという。
▽令和6年度滋賀新人戦(新人選手権大会)
令和6年度滋賀新人戦(新人選手権大会)