近大和歌山、近大新宮との“近大ダービー”を制し決勝へ

近大和歌山イレブン(写真=森田将義)

 令和6年度和歌山新人戦(新人選手権大会)は8日、やたがらすサッカー場で準決勝を実施。近大和歌山近大新宮による“近大ダービー”はDF4平澤善(2年)のゴールを守り切った近大和歌山が勝利した。

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 夏冬ともに全国大会出場を果たした昨年の近大和歌山は主将のMF松林優(3年)を中心にボールを前に運べるドリブラーが多く、足元を多用したが、今年は違う。前線で力強さを発揮するFW9山本優志(2年)を生かすサッカーを展開し、近大和歌山の色が濃く出たチームだ。

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▽令和6年度和歌山新人戦(新人選手権大会)
令和6年度和歌山新人戦(新人選手権大会)