
鹿児島城西 vs 佐賀東
すると前半終了間際の35分にはMF14岡本裕輝(1年)のスルーパスから、ゴール前を抜け出したFW9石川僚祐(2年)が冷静にGKとの1対1を決めて先制に成功。後半5分には相手エリアの中央寄りでFW10三原拓実(2年)がボールを受けると素早く前に出ていた相手GKの位置を確認。「風が僕たちに吹いていたので、しっかりGKの位置を見て狙った」と冷静にロングシュートを決めて、リードを2点差に広げた。
あとがなくなった鹿児島城西は8分に味方の跳ね返しを受けた大石が3人に囲まれながらも強引にゴール前へと出てシュートを打つなど反撃に出る。17分にはFW14出原昊茂(1年)からの浮き球を大石が競って落とすと、最後はFW11別府拓眞(2年)が押し込んで1点を返した。
▽第46回九州高校U-17サッカー大会
第46回九州高校U-17サッカー大会