今大会の神村学園はDF中野陽斗(2年)や福島、徳村といった昨年から試合経験を積んだ選手が最終学年を迎えたことで主力としての責任感を感じさせるプレーを披露。新たに出場機会を伸ばした選手もアピールに励んだことがタイトルに繋がった。
「少しずつできることが増えてきている。もちろんまだできないこともたくさんありますが、できるようになっていく過程の色んな姿を見ることができた。2年生で一つの結果を残して自信になったんじゃないでしょうか」。そう話すのは有村監督で、実りのある大会になったのは間違いない。
(文・写真=森田将義)
▽第46回九州高校U-17サッカー大会
第46回九州高校U-17サッカー大会