神村学園が東福岡とのプレミア勢対決を制し九州新人連覇達成

神村学園集合写真
第46回九州高校U-17サッカー大会は大会最終日の18日に決勝を行ない、東福岡と神村学園が激突。前後半に1点ずつ奪った神村学園が2—0で勝利し、連覇を達成した。
プレミアリーグでしのぎを削る強豪同士の一戦とあって、立ち上がりから激しい攻防が繰り広げられた。最初のチャンスは前半2分。キックオフと同時に東福岡が攻め込み、MF7剛崎琉碧(2年)のパスをPA内で受けたFW9山口倫生(2年)が素早くシュート。対する神村学園も4分にはクリアボールを拾ったFW11徳村楓大(2年)が前方に蹴りだすと、受けたMF14福島和毅(2年)が右前方にパスを選択した。このボールは相手DFに引っ掛かったが素早く福島が奪い返し、ドリブルでの抜け出しからゴールを狙ったが、東福岡のDFに阻まれ得点には至らない。
▽第46回九州高校U-17サッカー大会
第46回九州高校U-17サッカー大会