東京成徳大深谷 vs 長崎日大

 立ち上がりから東京成徳大深谷は素早い寄せでプレッシャーをかけるも、長崎日大はMF10相川輪太郎(新3年)とDF22林誠哉(新3年)、DF32山下啓斗(新3年)の両CBが落ち着いて試合をコントロール。前半は互いに一進一退の攻防が続き無得点のまま折り返した。

 試合が動いたのは45分。長崎日大はDF42大山比呂(新2年)が右サイドからファーサイドへ低いクロスを送ると、FW16小松凌士(新3年)が頭で合わせて先制。さらに、長崎日大は大山がDFの背後に抜け出し、MF19嶋田健伸(新3年)からのパスを受けるとクロスを供給。これにFW14岡本泰斗(新3年)が合わせたシュートは一度は阻まれるも、こぼれ球を押し込み東京成徳大深谷を突き放した。

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