「相手はFKやCK、ロングスローでパワーを出してくるので、一人ひとりがはっきりマークをして、耐えようと思っていた」。平岡がそう話すように苦しい展開となりながらも、阪南大高はDF河村駿(3年)を中心とした5バックが我慢強く対応し、東海大大阪仰星の攻撃をシャットアウト。1-0のまま試合を終えた阪南大高が、2大会連続7回目となるインターハイ出場を決めた。

(文・写真=森田将義)

▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選