阪南大高、東海大大阪仰星にウノゼロ勝利 2大会連続でインターハイへ

MF19平岡貴敬(阪南大高)が決勝ゴール
6月7日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選の準決勝がヨドコウ桜スタジアムで行われ、阪南大高と東海大大阪仰星が対戦した。
5月11日行われたプリンスリーグ関西1部の第7節で対戦した際は、東海大大阪仰星が1-0で勝利。阪南大高のDF5河村駿(3年)は「自分たちが嫌なところをずっと突いてくるチームで、プリンスリーグでも負けていたので、苦手意識はあった」と口にする。
実際、この日もボランチのMF13小堀厳咲(2年)ら後方の選手が、最前線に入った大型のFW22中野琉允(2年)に展開。競ったボールをMF10影山昇大(3年)とMF8中井湧心(3年)の両翼に繋いでサイドから見せ場を作ろうとしたが、阪南大高の選手はしっかり対応。MF19平岡貴敬(2年)は「ボランチがセカンドボールで勝ってくれていたので前半は上手くいく場面が多かった」と振り返る。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選