大阪産大附、PK戦の末に大阪桐蔭を下し初の全国大会出場へ

大阪産大附イレブン
6月7日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選の準決勝がヨドコウ桜スタジアムで行われ、 大阪産大附と大阪桐蔭が対戦した。
ヨドコウ桜スタジアムで行なう準決勝という設定は、4年前の選手権予選と同じ。この時は阪南大高から先制点を奪ったが、後半終了間際に同点弾を許し、延長戦の末涙を飲んだ。今の3年生はまだ入学前だったが、映像や先輩たちからの話で悔しさが受け継がれ、選手の力になっていたという。FW9松本龍利(3年)はこう明かす。
「ヨドコウでの試合は苦い思い出しかないので、監督やスタッフにとって良い思い出にしたかった。自分たちにとっても良い思い出になる場所にしたいと話していました」
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選