するとこのピンチを凌いだ浪速に待望の追加点が生まれる。42分、右サイドで鳥山がポストプレーで落とすと、二宮が浮き球をボックス内左に送る。これを受けたMF80菅野颯太(2年)が強シュートをクロスバーに当てながらゴールにねじ込んだ。

 0-2と2点ビハインドを負った奈良育英はハーフタイムに4枚替えを行い後半をスタート。攻撃時には4枚5枚と前線に陣取り、ハイボールを中心に圧力を強め浪速ゴールを目指した。

▽第2回東武トップツアーズスプリングフェスタ
第2回東武トップツアーズスプリングフェスタ