
鹿島アントラーズユースDF4大川佑梧が見事な逆転弾を決める
ピンチのあとにはチャンスあり。85分、鹿島ユースはFKからDF4大川佑梧が頭で合わせて、見事に逆転に成功。このままでは終われない横浜FCユースはアディショナルタイムに猛攻を仕掛けたが及ばず、試合終了。鹿島ユースがセットプレーからヘッド2発で勝利を手中に収めた。
この試合2アシストのMF6大貫琉偉は「(大川)佑梧と(髙木)輝人など背の高い選手がいるので、ボールをあげれば決めてくれるだけでした。開幕から2アシストできたのはよかったです」と殊勲の活躍。またMF6大貫によれば、普段の練習からさまざまなパターンを試しているそうだが、そこには今季、就任した鹿島OBでもある本田拓也コーチの存在が大きく「(セットプレーでの)イメージが広がります」と効果を語った。
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