このまま引き分けかと思われた45分、川崎U-18は右CKからゴール前で混戦となったボールを藤田が押し込んで決勝点。土壇場で勝利を引き寄せた。

 川崎U-18は5月3日に行われた第5節でも4-3で昌平に勝っている。

 最終戦を白星で締めくくった川崎U-18の森勇介監督は、「前半から前にボールを運べていたので早めに点を取って勝負をつけたかった。昌平は独特のリズムがあり、守られてしまう展開になると嫌でした」と述べると、「いったん追い付かれましたが、勝ち切れたのはチームが成長した証しだと思います」と総括し、喜んでいた。

 4月に就任した昌平の芦田徹監督は、「後半は良くなっていたので、2失点の場面はあれ、どうしてだろうという感じでした」と試合を振り返り、初めて指揮を執ったプレミアリーグについては「選手は成長し、私も刺激になりました」と述べた。  

(文・写真=河野正)

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