
市立浦和 vs 叡明
叡明は長いボールを多用し、セカンドボールを回収してから2次攻撃に転じようとしたが、市立浦和の守備陣に跳ね返されて効果的な攻めができないでいた。しかし前半24分、CB金子琉飛(3年)の右ロングスローが混戦となり、こぼれ球を拾ったMF大谷祥太(3年)が同点ゴールを蹴り込んだ。5分後には右MF大野朔太郎(3年)が強烈な左足ミドルシュートを放つなど、追い付いたことでリズムが出てきた。
このまま同点で前半終了かと思われた追加タイムだ。市立浦和は嶋田が右サイドを深く突破して速いクロスを送った。GK小幡が弾いたボールをMF千葉琉生(3年)が確実に決め、これが決勝点となった。
▽令和7年関東高校サッカー大会埼玉予選
令和7年関東高校サッカー大会埼玉予選

