市立浦和、叡明に4-1快勝で2回戦へ

市立浦和イレブン
令和7年関東高校サッカー大会埼玉予選は4月19日、浦和南高校などで新人大会(支部予選含む)の上位30校が参加して開幕。1回戦14試合が行われた。4月29日の決勝に進んだ2校が、本大会(5月24~26日・NACK5スタジアムほか)の代表権を獲得。プレミアリーグEASTの昌平、プリンスリーグ関東2部の西武台は出場していない。
今季、県U-18リーグ2部(S2)に降格した市立浦和は、指揮官が代わった叡明に4-1で快勝。4月20日の2回戦で浦和南と対戦する。
新人大会は南部支部予選準々決勝で敗退し、県大会出場を逃した市立浦和だが、MF嶋田秀太朗(3年)やCB杉野舜(2年)ら昨季の主力が7人健在。故障明けのエースFW大前海斗(2年)は出場を見合わせたが、立ち上がりから右2列目の嶋田、左2列目の濱野歩純(3年)に長短のパスを預け、サイドを起点に相手守備網に揺さぶりをかけた。
▽令和7年関東高校サッカー大会埼玉予選
令和7年関東高校サッカー大会埼玉予選