
MF28小川颯來(3年)のチーム2点目のゴールを喜ぶ聖和学園の選手たち
その後は仙台ユースも反撃を見せたが、聖和学園も守備の集中が途切れない。いつもは猪股とセンターバックコンビを組むDF川上壱也(3年)は「先制点を取ってうちの流れだったんですけど、相手も回すところはうまいので、うちも守備は徹底してやろうというのは、もう試合前から全員で共通理解を持ってやっていたので、跳ね返せるとこはしっかり跳ね返して、相手に流れを渡さないっていう部分をディフェンスライン中心にやって跳ね返したのかなと思います」と語る通り、いつもはサイドだがこの日センターバックに入ったDF遠藤壮琉(3年)とうまく連係しながら、相手の攻撃をはね返していき、前半は聖和学園1点リードで終えた。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 東北
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