1勝1敗で予選グループリーグ初日を終えた武南は、1勝1分けだった第103回全国高校選手権代表の専大北上を1-0で下した。

 4-2-3-1の武南は、主将でボランチの平野琉斗(新3年)から好パスが配給され、多くの選手を経由してテンポのいい攻撃を展開。右の八百川尚輝、左の渡邉悠(ともに新2年)の両サイドアタッカーが縦に鋭く進出し、チェンジサイドのパスと合わせてチームとして大きな武器となっていた。

▽第44回浦和カップ高校サッカーフェスティバル
第44回浦和カップ高校サッカーフェスティバル