
横浜創英 vs 法政二
試合は横浜創英ボールで始まると立ち上がりからFW11島崎廉をターゲットに起点を作ると素早くリズミカルなパスワークでアタッキングゾーンの攻略を図る。この揺さぶりにほ法政二は「最初の時間、ほんとに苦しくて、この試合やばいかなってちょっと受け身になった」(荻原)と中盤まで苦しい時間帯を送る。しかし、飲水タイム明けの30分、ミドルゾーンでボールを奪った法政二は、そのボールを左サイドのMF13宮川修弥に展開、ドリブルで抜け出しゴール前にクロスを入れると逆サイドに走り込んだMF18内山尚哉がゴールに流し込み先制に成功する。内山は「左サイドで(宮川君が)ボール持った時からクロスが絶対抜けてくるなと思ってたので、そこは信じてやったら本当にボールが来て、あとは決めるだけだったので、ゴールを見て落ち着いて流すことができてよかった」と会心の一撃を振り返った。
▽令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選
令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選