
習志野イレブン
前半6、11分にFW坂下夏琉(3年)が惜しいシュートを放って流れを引き寄せると、14分に先制した。右SB益子耀聖(3年)のクロスがゴール前でこぼれ、FW田中智基(1年)が押し込んだ。21分には左2列目の川崎航太(3年)が、安田の右からの斜めのパスを預かって強シュート。GKにセーブされ、惜しくも追加点とはならなかった。
1点を追う習志野は前半20分過ぎから、FW中渡瀬統貴(3年)が1列下がってMF太田椋介(3年)とシャドーを形成。これが成功し、中盤でのこぼれ球の回収率が上がり、人数を掛けたパス交換で攻撃を構築。“空中戦”から“地上戦”へと切り替わった。
▽令和7年度関東高校サッカー大会
令和7年度関東高校サッカー大会



















