
成城学園イレブン
一方、「日常の強度の違いが出ました」と敗れた成城学園の蔵森紀昭監督。
「相手の高い強度に挑んだ場合、どうしてもミスが出るのは織り込み済みでした。ただ、そのミスを失点につなげずに粘れるかどうか。でもやっぱりミスが出てしまう。そうしたミスを駒澤大高さんは許してくれなかったですね。また最初の15、20分、対等に試合に入れたことは収穫。タフになったな、立派になったと感じました。勝つにはとてつもないんだなと思いながらも、T1と戦って、意外に近いなとも感じられました。そこをどう埋めていくかですね」と確かな手ごたえを語った。
(文・写真=佐藤亮太)
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選

