実践学園 vs 駒澤大学高等学校

 アディショナルタイム3分。時間は10+2分。事実上のラストプレーで駒澤大高は相手陣内深い位置からスローインのチャンス。DF18宋世椰のロングスローからペナルティエリア内、混戦のなか、相手の跳ね返りのボールを最後はMF8木川大輝が左足で決め同点。1-1で延長戦が終わりPK戦へ。

 両チームに6人目までノーミスという緊張のなか迎えた7人目。双方、止められ、8人目へ。先攻の駒澤大高MF木川が決めると、後攻の実践学園が止められ試合終了。延長後半終了間際で追いついた駒澤大高がPK戦を7-6で制し、ベスト8進出を決めた。

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▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選