
駒澤大学高等学校の主将DF5大草竣は
この熱はイレブンにも伝わった。
主将DF5大草竣は「点が決まらないなかでも最終ライン3人と(GK山村)飛雅で粘り強くやろうと話しあいました。(延長後半)あの失点があって…正直、負けるという感じは頭の片隅にはありましたが…それでもチームメイトを信じる、そして絶対に勝てるという自信しかなかったです。最後に追いつけましたしPKになってはじめに外しましたが、(GK山村)飛雅はやってくれるだろうという信頼で勝てました。キツかったですが勝ち切れてよかったです」と相好を崩せば、GK山村は「100分間で訪れるだろうピンチで止め切るのが自分の仕事」と守護神らしい言葉。実際、後半26分に実践学園の左サイドからの折り返しからFW7福田怜央に打たれたが、身を挺し防いだ。これが効いた。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選

