「こうした結果を覚悟したうえでしたが、(結果を)僕は受け入れますし、選手も受け入れていると思います」と話した土屋慶太監督。その脳裏によぎったのは昨年11月の苦い味だった。
選手権の予選敗退後、新しいチームがスタートした。経験の少ない当時の1、2年生で臨んだ東京都2部・T2リーグの大成戦では1-10で大惨敗を喫した。「このままじゃいけない」その危機感から修徳はひと皮もふた皮もむけた。
土屋監督は「あの時と同じような立ち位置となる今回の試合。ここで選手たちが気付いて変われるかどうかだと思います」とさらなる選手たち成長に期待を寄せた。
(文・写真=佐藤亮太)
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選

