
MF14早川隼平(J1浦和)
日本代表 森保一監督が視察に訪れるなか、U-22 Jリーグ選抜には消化不良の内容となった。
前半、4-3-3(もしくは4-2-3-1)のワントップに入ったFW9出間思努(J2札幌)を起点に攻撃を仕掛けようとしたが、前線に入らない。ボールを回収して攻撃を展開しようにも関東大学選抜の運動量、強度の高さに圧倒されるばかりか、ゴールに迫る、ここぞのシーンで連係ミスが散見された。
前半、唯一の決定機は29分。MF14早川隼平(J1浦和)のパスにFW9出間が追いつき、右サイドに流れて逆サイドにクロス。これを走り込んだ左サイドバックのDF島がGK強襲のシュートを放った。前半のシュート数はわずか2本。