3-4-2-1（あるいは3-4-3）の筑駒にあって、肝はMF金原とMF5会田直樹(3年)のダブルボランチ。MF金原が「会田くんが運動量ある選手なので、そのサポートに回りました」と話したように、MF会田がボールを回収し、MF金原が長短のパスで攻撃の起点となる、このバランスの良さが光ったと言える。

(文・写真＝佐藤亮太)

▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選