昌平 vs 川口市立
昌平はプレミアリーグ開幕戦から1トップを務めてきた1年生FW立野京弥が、足の骨折で今大会の登録メンバーから外れ、FW齋藤結斗(3年)が最前線に入った。
4-2-3-1の陣形を敷き、U-18日本代表のMF長璃喜(3年)が左サイドでボールを預かると、軽やかなドリブルと周囲とのテンポのいいパス交換で決定機をつくる。長と同じく昨夏のインターハイ優勝メンバー、右SB安藤愛斗(3年)がスピード豊かに右サイドを突破し、鋭いクロスを配給した。
昌平は前半3分、長の惜しいループシュートに続き、5分にボランチ人見大地(2年)、7分には安藤のクロスが混戦となり、右MF佐伯優斗(3年)が拾ってシュート。決定打だったがわずかにバーを越えた。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）埼玉予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）埼玉予選
