11分には岡田が左からカットインして中央に入れたボールは立命館守山のDFに阻まれたが、セカンドボールに反応した古橋が左足シュートをゴール右上に突き刺した。16分には川合のタメから、水谷が右サイドをオーバーラップ。中央に入れたボールはGk17藤森広大(2年)に足でブロックされたが、こぼれ球を岡田が押し込んだ。ゴールラッシュは止まらず、19分にも水谷と岡田のホットラインで4点目を生み出した。
防戦を強いられた立命館守山も33分に李川晃瑛の左クロスから、MF15李川凌成(2年)からシュートを放つなど相手エリアでの時間が増え始める。ハーフタイムには「当たり前のところでは嫌がらず、むしろこっちから先に当たっていって渡り合うことができればと思っていた。気持ち的に優位に持って行けたらって」と話す吉田監督の激励を受け、後半は立ち上がりから攻撃のギアを入れた。
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)

