
浜松開誠館 vs 立命館守山
後半1分にはMF14小笠原啓太(2年)が右サイドの高い位置でボールを奪い、ドリブルからゴール前にパス。FW9小網拓輝(3年)が反応したが、先に浜松開誠館のDFが触ってシュートが打てない。6分にはMF8永井優翔(3年)のタメから左を上がったDF4滝川康大(3年)がゴールを狙ったシーンも、後半から入ったDF13礒部舜也(2年)に阻まれた。
1点を返して意地を見せたい立命館守山だったが、11分にDF6鈴木翔湧(2年)にミドルシュートを決められると再び苦しい展開を強いられる。ここからは連戦の疲れもあり足が止まると13分にはMF髙橋成(3年)、15分には川合にゴールを許し、7失点。選手権を含め3度目の全国大会出場となった浜松開誠館が嬉しい全国初勝利を記録した。
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)

