
青森山田イレブン(写真=会田健司)
4点リードで後半を迎えた青森山田は40分、右CKに合わせたDF6島津亮太(3年)がゴール右隅に決めると、64分には右からのグラウンダーのクロスを深瀬が滑り込みながら押し込む。ハットトリックを達成した深瀬は試合終盤にもクロスからヘディングシュートを叩き込んだ。
青森山田は深瀬の4ゴールの活躍もあり、7-0の快勝。県内での連勝を417に伸ばし準決勝に駒を進めた。
試合後、向陵の山本真也監督は「もうちょっとゼロに抑える時間を長くして、最後勝負に出ようと思っていたんですけど、サッカーは上手いこといかないもんで早い時間に2点取られてしまったので、点を取りに行きましたが点が遠かったですね」と序盤の失点が悔やまれると試合をふり返った。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)青森予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)青森予選