
横浜商FP19片岡睦翔
数的優位を得た横浜商科大高は21分、相手選手のクリアボールをFP9荒川翔がダイレクトシュートを叩き込み先制。一気呵成に攻める横浜商科大は後半8分、右サイドFP8鈴木智喜の折り返しのクロスに中央FP19片岡睦翔が押し込み2点目。続く17分、ペナルティエリア内で倒され、PKの判定。これをFP20清水大翔が冷静に決め3点目。さらに22分には左サイド、フリーでパスを受けたFP7西田元輝。「余裕をもって打てました」と振り返るように思い切りの良いミドルシュートを叩き込んだ。32分には途中出場のFP16千葉一颯の右サイドの突破からFP19片岡とつないで、最後はFP11長岡空来が決め、5点目。最後は40+4分、FP19片岡がこの日、2点目を決め試合を締めた。
この試合、2得点を含む、3ゴールに関与したFP19片岡は「1点目は良いところにパスを出してくれたので触るだけでした。2点目はゴール前でうまくターンできました。あの形はやっていたので練習通り。(5点目については)キックミスでしたが(FP11長岡)空来が触ってくれた」と胸を張った。
▽第104回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第104回全国高校サッカー選手権神奈川予選

