注目度の高さ、初戦のプレッシャー、北東6mの風、そして横浜の堅守…東海大相模が延長の末、横浜に3ー2で辛くも勝利しベスト16へ

東海大相模イレブン
第104回全国高校サッカー選手権神奈川予選2次予選の2回戦の2日目が10月13日、県内各会場で行われた。
馬入ふれあい公園での第1試合は前回の全国大会で初出場ながらベスト4まで勝ち上がった神奈川の雄・東海大相模が登場。藤沢西を3ー1で破った横浜と相まみえた。試合は延長戦にまでもつれる混戦に。結果は東海大相模が3ー2で横浜に勝って3回戦(ベスト16)進出を決めた。
先制は横浜。前半24分、セットプレーからロングボールのこぼれ球をMF11椎名翔太がヘディング。ミートはしなかったが、相手GKを越えて、無人のゴールへ。横浜が先手を取った。しかし直後の25分。東海大相模は、CKからFW起用のDF5大坂昴生が頭で叩き込んですぐさま同点とした。
▽第104回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第104回全国高校サッカー選手権神奈川予選

